登場人物
高校生の男の子とそのお母さん
悩みややりたかったこと、その結果
高校生の男の子とそのお母さん。勉強をがんばりたいのだけど、朝が弱くて中々起きられず、「まくらを替えたらいい眠りができるのでは?」と寝具のお店『乙丸屋』に来店されました。
その1週間後、、、
まくらを替えずに、二度寝がなくなり、起こされなくても起きるように!・・・何があったんでしょう?
朝が弱い高校生必見!
光をコントロールして“ぐっすり眠るコツ”


でも、目覚まし時計が鳴っても起きれない。お母さんが起こしに来るまでふとんから出られない。出ても体が重くて学校に行くのもギリギリになってしまうんです。
睡眠を良くするために光を使う2つのポイント


だから、もう1つのポイントは、夜の光をなるべく遠ざけるということです。夜の光を浴び続けると、脳が今は昼なのか?夜なのか?判断できません。そうすると、本来夜に出るはずの眠たくなる成分が出にくくなるんですね。

告白!高校生が密かにやっていたこと、、、
ちょうどその時、お母さんがトイレに行かれました。すると、高校生の男の子が私に告白してくれました。





上手くいけば、1週間でも変化が感じられます。逆に、何も変化がなければほかの方法を取ることもできます。また、寝スマホが習慣になっていると「止めなさい」と言われてもなかなか、止められないですよね。だったら。短い期間だけチャレンジしてみる。試してみる。っていうのはどう?
こうして、1週間後に再度ご来店して頂きました。
それから1週間後。。。
車からお店に入ってくるまで、まるでスキップをしてくるかのうように明るい笑顔でルンルンな感じで来てくれました。
1週間たってどうなったかな?と反応を聞くまでもない^^
そして、一言


詳しくお聞きすると、最初の2日間ほどはあまり変化がなかったそうです。
でも3日目くらいから、徐々に目覚まし時計で起きれるようになり、次の日は、お母さんに呼ばれる前に起きれるようになったそうです。
乙丸屋のワンポイントチェック!
寝スマホが習慣の方って、大勢いると思います。やめるの大変そうだなーと感じる方も大勢います。
いきなり「やめて」って言ったら、多分やめれんと思うんですよ。そんな時によくお話するのは、例えば1週間とか何日間とかだけちょっとやってみようということ。
やってみて、効果が得られれば、あ、なるほどな。やっぱ寝スマホやなって、気付けます。そこからやめるかやめんかの選択はご自身が決めればいいんです。
でも、「スマホ止めないと駄目だ!」ってなると、そのプレッシャー負けちゃうかもしれません。
そうすると、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。
「何日間チャレンジ」っていう感じで考えてみたらどうかなあっていう、やり方で試してみるのもありなんです。
お母さんに寝スマホを告白
ちなみにスマホの話はお母さんに内緒だったわけですが、後日談として、お子さんの方から告白したそうです。やっぱ寝スマホが原因やったとわかって、素直に伝えようと思ったようですね。
お母様は、最初、「えっ!?」て思ったけど、良くなったんならそれでいいか!という感じで、スルーしてくれたそうです。
【まとめ】結局、まくらが原因ではなかった、、、
結局、寝具のお店『乙丸屋』に来た理由は「まくらが合わないのでは?」だったのですが、結論は、まくらはあまり関係ないといった結果、、、
高校生ぐらいの年齢だと、まくらはあんまり必要ないんです。
体も柔らかいし、「まくら」なんかほとんど、あってもなくてもいいぐらい高さで良いようなぐらいになると思うんです。
この親子も「朝日で眠りが変わる」っていうのを体験されて、それで完結したんですが、、、お母さんが「ついでに枕も買おう」と。
なんていうかほとんど義理買いみたいな感じでお求めいただいた形でした!イェイ!
この話をふりかえって
高校生の男の子は、初めてご来店の時、お母さんに連れられて、自信なさげというか、暗いとは言わないですけど、おとなしく、感じるような印象でした。
1週間には、本当に明るく活動的な印象になりました^^